国産ロボットQuince、ついに福島へ

原子炉の地下にたまった汚染水は、無事採取できるのでしょうか?
千葉工大東北大学が共同開発しているQuince(クインス)が、明日以降、いよいよ福島に向かいます。原子炉内部の調査とともに、地下の汚染水の調査も行う予定だそうです。
Quinceはもともと原発用のロボットではないため、放射線対策や湿度対策、さらには汚染水を採取するための装置を急遽開発するなど、ここまでくるのに大変な努力をされているようです。任務が成功し、苦労が報われるといいですね。