蛍と平家琵琶の夕べ

昨日、坪沼八幡神社で「蛍と平家琵琶の夕べ」というイベントがありました。平家琵琶の他に、お祭りのお囃子があったり、出店も出るということで、お祭りな気分で、研究室の仲間達と浴衣を着て参加することに決定。我が旦那さん以外は、みんな浴衣を着て行ってきました。
なんだかんだと準備に時間がかかり、結局お囃子の時間には間に合わず。平家琵琶の演奏から聞き始めました。演奏する2人のうちの1人は、80歳を越えていらっしゃるそうですが、高音域まで歌われて、びっくりでした。夕闇にヒグラシが鳴く中での琵琶の悲しげな音は、雰囲気抜群でした。
演奏が終わった後、帰りましょうの音楽(デパートでの蛍の光のようなもの)が流れ始めたのですが、なんだか聞き慣れない曲。サビの部分にさしかかった時、「つぼぬまー」という歌詞が。どうやら地元坪沼を歌ったもののようです。
「結の里 坪沼」
http://www.youtube.com/watch?gl=JP&hl=ja&v=8F_gDS0kNdc
「つぼぬまー ゆいのさとー つぼぬまー あいのさとー」のサビが耳に残り、くせになる曲です。誰かカラオケで歌ってほしい感じです。
その後、蛍の鑑賞会で蛍を飼育している人口の沼まで案内されたのですが、最盛期を1週間ほど過ぎてしまったそうで、あまり飛んでいませんでした。少し残念でしたが、研究室の女の子達の浴衣姿で十分目の保養ができたので、満足です。やはり、日本女子は浴衣が似合いますね。