ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番

辻井伸行さんが、第13回バン・クライバーン国際ピアノコンクールで日本人で初めて優勝して、ニュースは辻井さん一色になっていますね。以前、テレビ番組でショパン国際コンクールの挑戦を見たのですが、その時は残念ながら本選に行けなかったので(ポーランド批評家賞を受賞していますが)、今回は本当によかったな、と思いました。
ニュースでよく流されている曲は、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番。のだめカンタービレでも登場したので、知っている人も多いかもしれませんが、いい曲ですよね。暗くて激しくて甘美的なロシアの作曲家の作品は大好きです。この機会に、みなさんもぜひ、聴いてみてください。
私がいつも聴いているのも、実は、バン・クライバーンが演奏したものです。SACDなんですが、残念ながら普通のCDプレイヤーしかないので、実力を最大限に発揮できていないのですが、それでもすばらしいです。
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