神前式

先週末、友人の結婚式に参加してきました。神前式でした。私の結婚式も神前式だったのですが、神前式は神社によって儀式のバリエーションがあるらしく、新鮮な感じでした。流れはだいたい共通していて、大まかに言うと、参進の議(雅楽を鳴らしながら、社殿まで行列)、お祓い、祝詞、巫女の舞、三三九度、指輪交換、新郎新婦の誓い、親族固めのさかずきをして、玉串(榊)をお供えします。でも、細かい点が結構違います。
私の時は神田明神でしたが、友人は社殿にはあがらず、外で参加する形式でした。そして、玉串は新郎新婦がお供えしました。でも、今回の芝大神宮は友人も社殿にあがり、親族固めのさかずきまで一緒にしました。そして、玉串は両家のお父様がお供えしていました。
このような儀式がいつどこで変化していくのか、儀式の進化を調べてみると、楽しそうですね。