久しぶりにGIS奮闘記(緯度経度をシェイプファイルに変換)

テキストの緯度経度をshpファイルのポイントデータに変換するまで
1. 緯度経度をポイントの番号、経度、緯度という順番でカンマで区切ったテキストデータを用意する。
例)テキストデータ data1.txt
 1,140.4176,38.3267
 2,140.1568,38.1888
 ...
 END
*注意!
緯度経度が〜度〜分〜秒と60進数になっている場合は、10進数に変換しないと、とんでもない場所になってしまいますよ。あと、最後にENDを入れないと、最後のポイントが読み込まれないようです。
2. gen2shpというフリーソフトをインストールする。
3. gen2shpを使用して、テキストファイルをshpファイルに変換する。
例)data1.txtからdata2.shpを作るには、コマンドプロンプト
 gen2shp data2 points < data1.txt

 gen2shpの詳しいインストール方法と使い方は、以下を参照。

http://www.yaskey.cside.tv/mapserver/note/gen2shp.html#gen2shp

4. ArcCatalogでshpファイルを確認し、座標系を定義する。shpファイルの名前をダブルクリックすれば、プロパティが編集できるので、プロパティのXY座標系で座標系を選択する。