地震安全・保安院(仮)

今日、大きな余震がくる、という予言(?)があるらしいですが…。
昨日、研究室の有志で、地震安全・保安院(仮)の話し合いが行われました。今回、仙台で被災した学生の話を聞いたのですが、このブログでも、その中で重要だと思われた話をいくつか書いてみようと思います。

  • 携帯は、地震後しばらく通じる場合もあったが、そのうちどれも使えなくなった。今回はライフラインがすべて止まったため、携帯の充電が難しかった。
  • 携帯の充電が出来た場合も、メーリングリストから自分とは直接関係のない情報が送られたりして、すぐに電池が切れた。
  • 学生の安否確認をするために家に向かう際に、住所だけでは、なかなか辿り着けなかった。

これらの話から、メールは有効だが、ライフラインが止まってしまうような地震の場合は、安否確認はメールに頼らない、または、メールの数をなるべく減らすことが重要だということがわかります。また、学生の家や近くの避難場所の情報は、紙媒体の地図として持つことが重要なようです。地震対策を考えている方は、参考になさってください。