ミツバチ不足

すっかり初夏の陽気ですね。仙台は梅雨に入る前が、一番いい時期です。大学のバス停の前では、マルハナバチが一生懸命、シロツメクサを採餌してました。
そういえば今、日本では受粉用ミツバチが不足しているそうです。ハウス栽培作物の受粉に使われるミツバチをオーストラリアから輸入していたそうですが、それが伝染病でやられて、輸入がストップになったせいだとか。以前は、養蜂場でのミツバチ逃亡が問題になっていたし、ミツバチは災難続きですね。
マルハナバチも受粉用に使われますが、こちらも、外来種セイヨウオオマルハナバチの侵入とか、クロマルハナバチの遺伝子撹乱とか、色々問題があります。
「この問題を解決するには、マルハナロボットしかない!」と思って、旦那さんにマルハナロボットを提案したことがあるのですが、「人件費の方が安くなるよ」と言われました。確かに…。