もう一度食べたいはらこ飯

今まで、駅弁でしか食べたことありませんでした。
宮城の名物のひとつに「はらこ飯」があります。いわゆる鮭版親子丼で、鮭といくらが味付きのごはんの上に乗っています。駅弁でよくあるのですが、メーカーによってあたりはずれが激しく、一度食べたけど、あまりおいしくなかった、という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
この前の週末、はらこ飯で有名だという亘理のお寿司やさんに行ってきました。「浜寿し」さんです。

浜寿し
http://tabelog.com/miyagi/A0402/A040204/4000210/

浜寿しさんは、以前亘理の沿岸にお店を構えていたそうですが、震災により、下記の住所に移転したそうです。逢隈駅の近くです。

  • 住所:亘理町逢隈沢字早川18-2
  • 電話:022-334-3101
  • 営業時間:11:00〜15:00/16:00〜21:00
  • 定休日:火曜日(祝日の場合は翌日)

確かに、お店は新しくてきれいでした。早速、私ははらこ飯を注文。旦那さんは限定5食という特製はらこ飯を注文。そして、息子には茶碗蒸しを注文です。
はらこ飯は鮭がやわらかく、ごはんの味付けの濃さもちょうどよくて、とてもおいしかったです。駅弁とはまったくの別物です。普通のはらこ飯はいくらが中央に盛ってあるのですが、旦那さんの特製はらこ飯は、いくらが全面を覆っていました。旦那さん曰く、贅沢だけどバランス的には普通の方がいい、とのことでした。
意外においしかったのが、息子用に注文した茶碗蒸し。ぜいたくにカニが入っていて、いいダシでてました。息子の食いつきもよかったですが、横から食べる旦那さんの食いつきもよかったです。
はらこ飯は季節ものなので、もうすぐ食べられなくなるようです。でも、春にはほっき飯が出るそうです(1月〜4月くらい)。春のほっき飯も楽しみですね。