歌になったクラシック音楽の名曲

まさか旦那さんから、クラシック音楽のことについて教えてもらうとは思いませんでした。
クラシック音楽の名曲に歌詞がついて歌になることは、よくあることです。近年ではホルストの「惑星」の木星が、「ジュピター」として歌になっていましたが、古くから、ドボルザーク交響曲第9番「新世界」の第二楽章が、「遠き山に日は落ちて」になっていたり、チャイコフスキーバレエ音楽「眠れる森の美女」が、そのままディズニー映画の「眠れる森の美女」の歌になっていたりします。
今日、旦那さんがさりげなく口ずさんだ歌が、ビバルディの「四季」の冬の第二楽章だったので、驚いて聞いてみると、「昔聞いたことがある。冬に歌詞がついたんじゃない?」とのこと。調べてみると、確かに冬の第二楽章に歌詞がついて、みんなの歌で「白い道」として放送されていたそうです。知りませんでした…。
クラシック音楽の名曲は、いつになっても、形を変えても、愛され続けるのですね。