モンハン見て、生態学者思う

旦那さんが衝動買いでPSPを買い、ただいまモンスターハンターに悪戦苦闘しております。PSPを救ったと言っても過言ではない、モンスターハンター。「狩る」という本能的な欲求を満たすのに加えて、自分がレベルアップしていく満足感、仲間と狩る連帯感が得られるため、大人気みたいですね(私はまだ1回しかやっていないので、その境地には全然至っていませんが)。
モンハンを見て思ったのですが、生態学者がゲームを改良して、教育用にすると楽しいと思うのです。ムシキングでは、一部の虫しかクローズアップされていませんでしたが、モンハンなら、色々な動物やその動物の生態に興味が湧きそうです。それに、狩るためにその動物の習性をおぼえなくちゃいけないとか、狩りすぎるとその動物がいなくなったり、他の動物もいなくなったりと、食物網の影響を組み込んだりとか、生態学的な概念を入れやすいように思えます。なにより、ゲームがヒットすれば、研究資金が得られる可能性があります。川島教授は脳を鍛える大人のDSトレーニングなどの監修料によって、すばらしい研究棟を建てたとか。生態学でも、そんな教授が出るとうれしいですね。